パンクした場合は・・・

2015年02月08日


サイクリングをしているとタイヤパンクのリスクは付き纏います。
数千キロ走ってもパンクしない場合もあるし、パンク修理後ほんの数キロで再びパンクをしてしまうこともあり、こればかりは天に運を任せるしかありません。
とはいえ乗り手側の準備や考え方でも、ある程度のリスク回避は可能です。砂利や異物の上を走るのを避けたり、タイヤの空気圧を適正にすれば道路の段差の衝撃によるパンクも減らせます。
スポーツバイクでサイクリングをする際、通常は予備のタイヤチューブを持っていてパンクをした場合自分でチューブごと交換する事になります。手順は難しくないのですが、コツと少し(かなり)の腕力が必要となります。
当店のツアーであればスタッフがチューブ交換する事になりますがスタッフが同行していないレンタサイクルに関してはスポーツバイクを扱うお店を探すかお客様ご自身で対応しなくてはなりません。スポーツバイクを扱うお店が都合よく近所にあれば良いのですがそんな事はパンクするより確率が低いと思われます。そうなるとお客様に対応して頂く事になります。当店のレンタサイクルでは瞬間パンク修理剤をお渡ししております。空気を入れるバルブにこちらの製品を差し込むと穴を塞ぐと同時にエアも注入されます。簡単な作業ですが空気を入れるバルブはシティーサイクル(ママチャリ)とは異なりバルブの頭にナットが付いているのでそれを緩めないと修理剤は入りません。取扱説明書をよくお読みになって使用してください。
パンクによってお客様のサイクリングの時間を何時間も無駄にする事は当店にとってもとても残念な事です。
パンク修理剤を携帯する事で安心してサイクリングをお楽しみください。
ちょっとお高いのでなるべく異物は踏まないようにしてくれると嬉しいです(笑)

※大人用自転車とお子様用自転車ではバルブの形状が違い、それぞれ別のパンク修理剤となりますのでご注意ください。


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